Topics

楽天SKUプロジェクトに関して

3月28日楽天SKUプロジェクトが始まりました。

SKU単位での商品登録することによって、検索での商品の見つけやすさを改善したり、1ページ内で価格違いの同一商品を比較できるようにするのがポイントです。

顧客の購買行動に変化が起きるでしょうし、店舗の売上にも影響してくるかも知れません。

SKUとは

「Stock Keeping Unit」の略で、在庫管理上の最小の品目数を数える単位を表したものですね。

楽天市場は、これまで商品ページ単位で商品データを保有していましたが、楽天SKUプロジェクト開始によって、SKU単位で商品データを保有する仕様に変更になります。

参考元:楽天店舗運営Navi

これまでの楽天市場は、価格の違う同じ商品を比較する際には、別ページに移動する必要がありました。

しかしながら、楽天SKUプロジェクトリニューアル後には、1つの商品ページでそれぞれの価格を一括で確認できるようになります。

このリニューアルにより、価格の違う商品を比較する際にわざわざ別ページに移動する手間が省けるため、ショップの離脱率を防ぐ効果が期待できます。

参考元:楽天店舗運営Navi

また、楽天市場のサーチ結果で、商品が持つサイズや色などを確認できるようになる為、顧客が欲しい商品を見つけやすくなります。

楽天のSKUプロジェクト対策しないとどうなるのか?

楽天SKUプロジェクトの対策をしなかった場合、

・商品がサーチ結果で上位表示されなくなる

・それにより、アクセスが減り、売上が下がる

・RPPなどの広告費を浪費する可能性が出る

このようなことが考えられます。

既に、未対応の店舗は、サイズやカラー選択時に画像がNo Imageと表示されてしまっております。

これから対応しないといけないけど時間がない、やり方がわからないなどお困りでしたらお気軽にお問い合わせくださいませ。

関連記事